

たとえば、以下の2つの文章を読み比べてください。
A) Implemented a transaction-level inventory reporting system, allowing greater transparency to identify cost savings of more than 30 million yen.
B) Identified over 30 million yen in cost reduction by implementing a transaction-level inventory reporting system that allows for greater transparency.
A) とB)は、基本的に同様の内容が書かれています。
ただし、文頭で使用しているアクションフレーズが異なります。A)では『3000万円以上のコスト削減が見込める新しい在庫管理システムを導入した』となりますが、同じ内容をB)では、『新しい在庫管理システムの導入により3000万円のコスト削減が見込めることを見極め、それを実現した』
さて、A)とB)ではどちらが、あなた自身の実績をより印象強く表現しているでしょうか? B)のほうが、より『あなたがプロジェクトの導入効果を見極め、そして実施し成功を収めた』ということを力強く物語っていると思いませんか?これが『アクション・フレーズを駆使する』ひとつの例です。アクションフレーズをどのようにうまく使うか、がいかに書類選考を勝ち抜くための重要要素だということがわかりますね。
シリーズ1:動詞ひとつでこんなに変わるー読み手をひきつけるアクションフレーズの選び方
シリーズ2:職種や業界によってアクションフレーズを使い分けよう